ヒプノセラピーの種類

TYPES OF 'HYPNOTHERAPY'

ヒプノセラピーの種類


ヒプノセラピーは、クライアント様の状況に応じて変幻自在です。

どのセラピーも、自分を見失いそうなとき、苦しみや悲しみに溺れそうなとき、自信をなくしてしまったとき、あなたを助けてくれるはずです。

どのようなセラピーであっても、そこにトラウマがあるときには、トラウマ解放のためのセラピーを同時に行っていきます。ヒプノセラピーの神髄はそこにあるのです。

前世療法

PAST LIFE THERAPY


訪れたことのない土地、現在とは性別の異なる自分、想像もしなかった暮らし、そして、死の瞬間。さらに魂になって死んだあとの世界へ。

別の時代に生きていた自分に会いに行くヒプノセラピーです。

私は必ずクライアント様にこんなふうに問いかけます。「今悩んでいることや知りたいことがあったら、教えてください」と。
せっかく前世療法をするのですから、単に前世に行くだけではなく、前世の自分からメッセージやアドバイスを受けとっていってほしいからです。

催眠状態というのは、周囲の状況も自分でしゃべったことも、すべて知覚しています。催眠から醒めてもしっかり覚えています。そうした中で、クライアント様はご自分の言葉で現在の自分に対してアドバイスをしていくのです。ほかの誰から言われるのでもないこうした自分自身へのアドバイスは、クライアント様がその後の人生を生きるための大きな力と支えになります。これが、前世療法をする大きな意義のひとつだと私は思っています。

もうひとつの意義は、”死”を疑似体験できることです。人生の終わりの場面へ誘導していくと、人によっては、まれにですが肉体的苦痛が蘇る場合があります。心臓病やてんかんやぜんそくの方に催眠をご遠慮いただいているのは、そうした苦痛が持病の発作の引き金になる可能性があるからです。

しかし、それは魂が肉体から抜けるという誘導によって嘘のようになくなります。死を前もって疑似体験できるのは、まさにヒプノセラピーならでは、といえるでしょう。その体験は、死の恐怖からの解放につながります。それは、とりもなおさず、現在生きている意味を再確認し、実感することでもあるのです。

前世療法を通して、ご自分の才能の可能性や生きる目的を知ることが可能です。特にそうしたご希望をお持ちの方には、3回程度のセッションをおすすめいたします。ですが、一回一回が不思議で強烈な体験として心身に刻まれるため、その体験を完全に消化吸収できるまでは次のセッションに取りかかるべきではないでしょう。できれば、一ヶ月以上の間隔を置いて臨まれるのが理想です。

前世療法においては、思いもよらぬスピリチュアルで不思議な世界へと引き込まれていくこともあります。その場合は、クライアント様のいけるところまで、魂の高みへ高みへと、お供して参ります。

前世療法は、ご自分を巡る冒険の旅です。どうぞ楽しみにしていらしてください。

前世療法でレムリア・アトランティス・ムーなど超古代文明に行く

GO TO SUPER ANCIENT CIVILIZATION SUCH AS LEMURIA, ATRANTIS, MU

【超古代文明、レムリア・アトランティス・ムー】

レムリア、アトランティス、ムーということばを聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。いずれも、はるか遠い昔に消滅した伝説の文明とされています。
巷には、こうした伝説の超古代文明に関するさまざまな情報が溢れています。しかし、先史時代のことですので、実在したのかどうかさえ、謎のままです。真実を知っている人は誰もいない、というのが真実です。その謎が、私たちの想像力をかきたて、心を惹きつけるのでしょう。
 

【超古代文明に生きた過去生があったとしたら】

もし、こうした伝説の超古代文明が本当に存在していた時代があったとしたら、そこにはどんな風景が広がっていたのでしょう。どんな服装の人々がどんな暮らしをしていたのでしょうか。
そして、もしもあなたが、遠い過去生でそこに生きていたならば、当時の情報記憶を探りたいと思ったことはないでしょうか。
そうした好奇心をお持ちの方のために、超古代文明に誘導を試みる前世療法を開始いたしました。
レムリア・アトランティス・ムーと限定せずに、「超古代文明」とする理由は、超古代文明がレムリアやアトランティスやムーだけではない可能性もあるからです。なにしろ、今、地球上で生きている私たちの誰ひとりとして、当時の真実を知っている人はいないのです。有名な伝説の文明だけでなく、未知の文明があったとしてもふしぎではないでしょう。
ですので、あなたの最も古い過去生に照準を合わせて、催眠誘導をしていきます。あなたが、レムリアなど有名な伝説の文明に生きていた過去生があるのならそこへ行くでしょうし、今のあなたも知らない有史以前の文明に生きていたなら、そこへさかのぼって行くはずです。あなたがどこに行くのかは、誰にもわかりません。あなたの潜在意識のみが知っています。
 

【超古代文明へさかのぼる催眠で重要なことは、学んだ知識を捨てること】

ただ、この催眠をするにあたっては、ひとつだけ、とても重要なお願いがあります。
これまであなたが得てきた伝説の超古代文明に関する知識をぜんぶ捨てた上で、催眠に臨んでほしいのです。
伝説の超古代文明に興味があればあるほど、それに関する情報もたくさん仕入れているのではないかと思います。しかし、これまであなたが学習してきたそうした情報こそが、催眠の大きな妨げになってしまうのです。
知識・先入観を封印するという決意がないと、たとえあなたに超古代文明に生きていた過去生があっても、表面意識にある知識や先入観が潜在意識の邪魔をするため、あったはずの超古代文明の過去生には到達できなくなります。
前世療法では、往々にして、予想外の情景・状況がくり広げられますし、それまで想像もしたことのなかった場所・時代へ行くものです。超古代文明の過去生でも、同様です。
催眠中に、あなたの学んだ知識と食い違う風景や状況が現れてきた場合、あなたは表面意識で、「こんなはずではない」と、現れてきたものたちを否定してかかる可能性が高くなります。いったんそうした状態になると、そこから先へは一歩も進めなくなってしまうのです。
未知の自分を発見するためには、先入観ゃ固定概念から離れることが必要不可欠です。
ですから、これまで得てきた知識で構築された、レムリアとは、アトランティスとは、ムーとは、「こういう世界のはずだ」という先入観を、どうか切り離して臨んでください。
これが、私からの唯一のお願いです。
 

【超古代文明に行く催眠は、前世療法の一環】

このセラピーは、あくまでも前世療法の一環として行います。特にご希望がない場合は、通常の前世療法をさせていただきます。つまり、前世療法のオプションがひとつ増えただけです。
ご希望がございましたら、セラピー当日にお知らせくださいね。

インナーチャイルド・トラウマ解放

INNERCHILED THERAPY / RELEASE FROM THE TRAUMA


幼かった頃の自分を覚えていますか。どんなことが好きで、どんなことに傷つき、もがき、苦しかったのか。忘れたふりをしてきた子供のころの辛い出来事。大人になって、様々な辛さや苦しさを覚えるとき、とても大切になってくるセラピーです。

子供時代の出来事は、あなたが想像しているよりもはるかに大きく、深く、現在のあなたに影響を及ぼしています。インナーチャイルドとトラウマはしばしば一体となっています。

誰でも、辛かったことや苦しかったことを思い出したくはありません。きつくフタをして心の奥底へ閉じ込め、忘れてしまいたいと願います。そして普段はその希望通りに平和な日常を送ることができています。

しかし、ふとした出来事がきっかけで、自分でも何が原因だかわからない体の不調に襲われることがあります。病院へ行っても、原因が見当たらない、と言われます。そのときクライアント様のお話を伺うと、ご自身の精神面にも周りの状況にも大きな変化が起こっている場合がほとんどです。そうした状況変化が引き金になって、ずっと昔に閉じ込めていたはずの苦しみ・悲しみ・怒りの感情が呼び覚まされ、体に痛みなどのサインが現れてくることもあるのです。

心理的には、とにかく重苦しい状態が続きます。催眠に誘導してみると、何十年も前の出来事へ還ってゆくことも珍しくありません。その場合は、インナーチャイルドセラピーに入っていきます。前世と思われる出来事までさかのぼるケースでは、前世療法へ入っていきます。子供時代ではない人生のどこかの地点にさかのぼる場合は、そこに焦点を当ててトラウマ解放のセラピーへ入っていきます。胎児期に戻ることもあります。

セッション回数は、人によって様々です。心身の苦しみや痛みがなくなったとき、あるいは、それをご自分でマネージメントできる自信が持てたとき、がセッション終了の時期です。これは、クライアント様がご自分でわかります。セラピストが回数を決めるものではないと私は考えています。

死別・ペットロスのためのグリーフセラピー

GRIEF THERAPY FOR BEREAVEMENT OR PET LOSS


愛する人や動物との死別を経験した方のためのセラピーです。その悲しみが心身にどれほどの衝撃を与えるものなのか、死別の辛さを越えていくことがどれほど苦しいことかを、私自身も体験しました。

亡くなった愛するものの魂に会いに行くためのヒプノセラピーです。

アカシックレコード・ヒプノセラピー

ACCESS TO AKASHIK RECORDS BY HYPNOTHERAPY


前世療法とは異なるアプローチでご自分のことを知りたい方や、宇宙的なスケールから生き方の道標となる情報を得たい方、アカシックレコードがどんな次元なのかを純粋に知りたい方など動機はいろいろでも、ご自分で未知の世界を冒険してみたい方すべてに向いているヒプノセラピーです。

アカシックレコードとは、森羅万象の印象記録庫ともいえる次元です。そのため、実際に催眠誘導してみると、古代文字のような読めない文字列だったり、知らない図形だったり、数字の羅列のようなものが現れてきます。

こうした情報は、一見、意味不明です。アカシックレコードを読むのが難しいと言われる理由には、その人が理解できるもの、知って良いものしか現れないからだ、という説があります。だとしたら、こうした限られた抽象的なものたちから得られる情報は、それを解釈する人の数だけ、答えの数もあるということではないでしょうか。

これらの抽象的な情報のかけらは、暗号のようなものだと考えるとわかりやすいかもしれません。あなたの情報も、あなた以外の情報も、暗号化されて記録保存されているのです。

アカシックレコードにアクセスするヒプノセラピー(催眠療法)では、その暗号を解読するのは、ほかならぬあなた自身です。あなた自身がアクセスすることで、あなたが本当に知るべきことが現れてくるはずです。

催眠中、あなたはセラピストとさまざまな対話をしていきます。そうした対話によって、意味不明な図形のかけらや抽象的なシンボルでしかなかったものが次第に意味を帯び、はっきりした輪郭を形づくりながら、あなたにいくつかの大きな意図を伝えてくるでしょう。

このセラピーの主眼は、あなたが今世をどんなふうに生きたいと思って生まれ変わってきたのか、その情報を読みとることです。

しかし、その過程では、個人の情報だけでなく、宇宙的視点からもたらされる、何か別の情報も引き出される可能性があります。アカシックレコードに留められている情報には、個人のレベルを超えたものがたくさんあるからです。このセラピーの特徴は、そうした大いなる神話までかいま見る可能性があることです。

一方、前世療法では、情報はわかりやすい形で現れてきます。暗号化は一切ありません。直接あなたに過去生を具体的に伝えてくるのが前世療法です。

アカシックレコードにアクセスするヒプノセラピー(催眠療法)は、暗号化されたあなたの神話はもちろんのこと、あなた以外の神話にも触れる旅なのです。

時空を飛び越え、催眠の力を借りて、あなたが自分の神話をひもとく旅ができるように、お供いたします。

⇒こちらのページでもう少し詳しく説明しています「アカシックレコード・ヒプノセラピー」

※ルートシステムでは、以下の方のご予約はお受けしておりません。ご了承のほどお願い申し上げます。

  • 統合失調症で通院中の方や通院歴のある方・・ヒプノセラピーはかえって逆効果となる可能性があるため
  • てんかん・ぜんそく・心臓病の持病のある方・・感情の高ぶりによる発作の可能性があるため
  • 現在妊娠中の方・・感情の高ぶりによる悪影響を防ぐため